傷歎

鉄紺の夜寒に唯独り飲まる
季語:夜寒

今回は、解説も何もございません、

ただただ、題にある通りの感傷を懐くのみです。

と言っても、主我と客我の一致という非蓋然的なものを信じられるほどロマンチストではないので、気休めの言葉は無用です。読み流してもらって構いません。

が、敢えて表現するならば、俎上にて捌かれるのを唯ひたすらに待たされねばならぬという一件があって、其の持続が、私のような若輩には、独りでに揺らぎ崩れゆくのに十分すぎるほど長いものとして感ぜられると、こういうわけですね。

まぁ、あまり言葉を紡いでも無駄でしょうから、この辺で今回は失礼いたします。

あまりに短いので、写真だけ載せておきましょう。
暗夜の雨の渋谷です。

それでは。

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鉄紺の夜寒に唯独り飲まる
季語:夜寒


一応、推敲過程の句も。

鉄紺の夜寒に街は飲まれゆく
鉄紺の夜寒の街に飲まるる我
吾も街も飲みゆく 鉄紺の夜寒


もし何かご意見ありますれば承りますので、コメントに残してみてください。
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