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大和琴、犬の声

初東風の電線あずま琴を聴く
季語:初東風

初空へ惹かれた犬に曳かれゆく
季語:初空

まだまだ正月気分の抜けない(抜きたくない)日が続きますが、時間は刻一刻と過ぎ去り2018年も2週間をはや過ごしております。正月休みの間に作ったけれども更新がどうにも面倒だったもので、その作り溜めたものを今回も吐き出すだけの記事となります。

お正月のおめでたさは、無機質に優美を見出させ、老犬の我が儘を許させる程の気分がありますね。所詮、暦の上にしか無いはずの「お正月」へ、なぜか自然のほうも融け込んでくるかの空見を抱くものだなぁと感心しながら犬の散歩をしておりましたときに、上の俳句は作りました。

そうした観想を、昔の人は正月だけでない全ての歳時において、そのことへの意識の有無を問わず感じていらしたのかもしれません。そうした観想による営為として残る俳句を眺めながら、東京へ戻る車窓にしみじみとしておると、あっという間に正月休みも終わってしまいました。

そう言いつつ、もう松明けですね。関東では松明けは7日頃と伺い驚きましたが、もともとの歳時によれば15日が正しいらしく、関西ではこれが今でも守られております。将軍家光の逝去した日付の関係上、江戸では松明けの日にちが早くなったとかで。そりゃあ、本来はとんど焼きで年縄を焼くのですから、松明けも元はその辺りにないと、片付けてもとんど焼きまで邪魔ですものね。そりゃあそうだ。

ま、何はともあれ暦の上でも正月はもう終わりですね。

ささ、張り切って参りましょう!

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